パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 カレとの初エッチ

〜抱きしめて…〜
カレのものを中で感じ、喘ぎながら、カレの顔をずっと見つめていた私…

カレは、私の揺れる胸を見つめていることが多かったが、ときどき、私の顔にも視線が移り、胸を見るそれと同じように見つめてくれた。
私の…気持ちよさを噛み締める女の顔にも、興奮してくれているのがわかりました。

もっと揺れる胸が見たい、もっと喘ぐ声が聞きたい、もっと快楽にゆがめる顔が見たい…
そう言っているかのように、カレの動きはさらに速く、さらに力強くなっていく…
もちろん、私の喘ぎ声もさらに大きくなる…

「村崎さんっ…いきそうですっ」

我慢するような声でカレが言う。

「うんっ…いいよ。抱きしめながらいってっ…」

カレを迎え入れるように両手を広げて、そういう私…

私を抱きしめ、体を密着させながら、腰を振り続けるカレ…
ギュッと抱きしめ返して、喘ぎ続ける私…

「村崎さんっ…村崎さんっ…」

「青山くんっ…青山くんっ…」

互いに耳元で、何度も繰り返し名前を呼び合った…

「いくっ…！」

カレのものが、私の中で脈打っているのがわかった。
コンドーム越しとはいえ、私の中で果ててくれたことに、幸せを感じました。

しばらくそのままの体勢でいた…

「あ…すみません。重たかったですよね…」

そう言いながら、密着していた体を離し、私の中から抜き出して、
そのまま私の隣に横たわるカレ…息が荒かった…

「ううん、大丈夫だよ。」

私もカレの方を向き、互いに体ごと向かい合って横になる。近い距離で…

「疲れたでしょ？いっぱい動いてくれたもんね。」

「いやっ…めっちゃ興奮しましたっ。村崎さんかキレイだしエロいし…興奮し過ぎてあまりもたなかったです。ごめんなさい。」

「何言ってるのよっ。すごくよかったわよ。」

ソフトなキスを交わしながら、行為後の余韻に浸る私たち…

足に当たる感触で、カレのものがまだコンドームを被ったままなのに気づいた。

「まだつけたままじゃないっ…取ってあげるっ」

「そんなっ…自分でやりますよ」

「いいのっ、そのまま横になってて…ほらっ、仰向けになってっ…」

体を起こし、カレの下半身の横に座る私…

いったばかりなのにまだ少し固いままのカレのもの…
それを包んだ少し外れかけたコンドームの先には、カレが放出した真っ白の液体が、たくさん溜まっていた…