この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
年下のカレ
第4章 初めてのお泊まりデート

〜お泊まりの準備〜
(あと○日…♪)
カレとの初めてのお泊まりデートの日までカウントダウンをしながら、楽しみがどんどん大きくなる日々。
仕事が休みでカレとのデートがない日、1日かけて買い物をしました。
シャンプー、リンス、ボディーソープ、洗顔、化粧落とし類、保湿クリーム、歯磨きセットなどなど
(マンションに置いててもいい?って言ったら、嫌がるかな?…)
そんなことを思いながら、いつも家で使っているのと同じものを一色購入しました。
そして、パジャマや下着などの衣類関係も購入しました。
(当日までは、車のトランクに積んでおいた方がいいかな…)
たくさんの購入品を見ながら、そんな悪い考えをする私…
1番時間がかかった買い物は、カレへのクリスマスプレゼントでした。
今の若い男性は、どんなものをもらえたら嬉しいんだろう?…
ネットで調べたり、いくつものメンズショップを見て回ったりしましたが、なかなか決まりませんでした。
最終的には、私があげたいと思うものにしました。
そして、夫へのクリスマスプレゼントも購入しました。
毎年交換してるわけではないのですが、きっと、罪滅ぼしのつもりだったんでしょうか。
こんなことで、夫への裏切りが許されるわけでもないのに…
12月24日…
「お先に失礼しまーす!おつかれさまでしたー!」
いつものように、愛嬌あふれる笑顔で元気よくみんなにあいさつをして職場を出るカレ。
30分後…
「それじゃあ、東堂さん。明日、よろしくお願いしときますね。」
「あいよ〜!おつかれさん!」
いわゆる『副長』を務める50代の男性に、そう伝えてから私も職場を出ました。
車に乗り、職場から1番近くの駅にそのまま向かうと、待ち合わせ場所にカレの姿が…
すぐ前に車を停めると、カレが助手席に乗り込む。
「お待たせっ」
「いえ、大丈夫です!」
カレがシートベルトをしめると、すぐに車を走らせる。
するとすぐに、カレは私の方にひろげた右手を伸ばし、その手を左手で握りしめる私…
いつもこうして、お決まりのパターンで私たちの『カップルモード』がスタートします。
(あと○日…♪)
カレとの初めてのお泊まりデートの日までカウントダウンをしながら、楽しみがどんどん大きくなる日々。
仕事が休みでカレとのデートがない日、1日かけて買い物をしました。
シャンプー、リンス、ボディーソープ、洗顔、化粧落とし類、保湿クリーム、歯磨きセットなどなど
(マンションに置いててもいい?って言ったら、嫌がるかな?…)
そんなことを思いながら、いつも家で使っているのと同じものを一色購入しました。
そして、パジャマや下着などの衣類関係も購入しました。
(当日までは、車のトランクに積んでおいた方がいいかな…)
たくさんの購入品を見ながら、そんな悪い考えをする私…
1番時間がかかった買い物は、カレへのクリスマスプレゼントでした。
今の若い男性は、どんなものをもらえたら嬉しいんだろう?…
ネットで調べたり、いくつものメンズショップを見て回ったりしましたが、なかなか決まりませんでした。
最終的には、私があげたいと思うものにしました。
そして、夫へのクリスマスプレゼントも購入しました。
毎年交換してるわけではないのですが、きっと、罪滅ぼしのつもりだったんでしょうか。
こんなことで、夫への裏切りが許されるわけでもないのに…
12月24日…
「お先に失礼しまーす!おつかれさまでしたー!」
いつものように、愛嬌あふれる笑顔で元気よくみんなにあいさつをして職場を出るカレ。
30分後…
「それじゃあ、東堂さん。明日、よろしくお願いしときますね。」
「あいよ〜!おつかれさん!」
いわゆる『副長』を務める50代の男性に、そう伝えてから私も職場を出ました。
車に乗り、職場から1番近くの駅にそのまま向かうと、待ち合わせ場所にカレの姿が…
すぐ前に車を停めると、カレが助手席に乗り込む。
「お待たせっ」
「いえ、大丈夫です!」
カレがシートベルトをしめると、すぐに車を走らせる。
するとすぐに、カレは私の方にひろげた右手を伸ばし、その手を左手で握りしめる私…
いつもこうして、お決まりのパターンで私たちの『カップルモード』がスタートします。

