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年下のカレ
第2章 カレとの初エッチ
〜前戯〜
枕に頭を置き仰向けで横たわる私の上に、カレが覆いかぶさるような体勢になり、再び濃厚に舌を絡ませ合う…

そして、カレの唇や舌による、体の様々な場所への刺激が始まった。

首筋…肩…胸元…
胸は、乳輪も乳首も執拗に…

もちろん、どの刺激も未経験ではないが、10数年振り…
久しぶりに味わう快感に、私の体はビクビクと反応する。
カレは黙々と懸命に続けているので、部屋にはただ私の喘ぎ声だけが響く。

刺激は、お腹を通りどんどん下へと移動していく…

カレは私の足元へと移動し、私の両足を広げると、そのまま股に顔を埋めた。
女性の体でもっとも快感をおぼえる場所に、カレの舌が当たる…

これまでの快感で、そこがすごく濡れてしまっているのを、カレもわかったはずです。

舌を這わせる…舌ではじく…口に含み吸う…など、様々な動きや強弱で刺激するカレ

(すごく上手…)

そう思うと同時に、経験人数が1人というのは本当?という疑問もよぎったが、そんなことはもう、どうでもよかった。

この快感に私は身を委ね、悶えた…
抑えることのできない喘ぎ声も、溢れ出てくるままに出した…

身をよじる私の下半身を、絶対に逃がさないと言わんばかりに、力強く固定したまま、舐め続けるカレ…
そのカレの髪をくしゃくしゃにする私…

「ねぇ…青山くんっ…もう、きてっ…ほしいのっ」

もう限界だった私は、襲われすぎた快楽と、発しすぎた喘ぎ声で、息を切らせながらお願いした。

「はいっ…」

足の間から顔を上げたカレは、私のせいで濡れた口元を手で拭いながら、ベッド上側の宮に置かれたコンドームを取ろうとした…

「あっ、待ってっ…」

そう言ってカレを止めた私は、起き上がりベッド近くに置いてあった鞄を手に取り、中から用意していたコンドームの箱を取り出した。

「こういうところのコンドームって、スタッフがイタズラで針で穴あけてる時があるって…昔聞いたことあるから…こっち使って…」

「マジで!?」

差し出された箱を見て、驚きながらそう言ったカレは、ベッドから少し離れたテーブルへと向かい、自分の鞄から何かを取り出して戻ってきた…

「実は俺も!…」

カレもコンドームを用意していた。しかも、まったく同じ柄の箱…
2人で声を出して笑った。

「いっぱいしても問題ないですね!」

「ばかっ…♪」
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