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結ばれなかったパートさん 〜寂しいブルーベリー〜
第3章 手とクチでシテくれたパートさん


でも彼女は断りました



相手がボクなのはいいらしいんだけど、

身体を見せられないと言い出しました



それにボクに彼女さんがいてるのがどうしても気になるらしいのです




ボクは正直に、



お前の裸が見たい、


と言いましたが、



本当に太くて醜いから、絶対イヤだと言われました




じゃあ、暗くしたらいいだろ、と言っても彼女は納得しませんでした




彼女は今夜あったことは本当に嬉しかったと言ってくれました


たぶん最初で最期の体験です、と言って笑った



それ以上ボクは強引にもなれず、彼女の気持ちを尊重しました




最期にキスをして明け方の薄明るい早朝の時間にお別れしました




こうして彼女は退職となりました



ボクはその後も何店舗も閉店のお手伝いに回され忙しい日々を過ごしていました



実は




それからも1ヶ月に一度くらい彼女とこっそり会ってました



ご飯を食べに行ったり、映画を観に行ったり

こっそりデートを続けていました



デートのあと、毎回あたりが暗くなった頃ボクらは誰も来ないような場所に車を停めて“お触りごっこ”を楽しんでいました




彼女のほうが特に求めてきていたと思います


一度、そういうの無しでご飯だけでお別れしようとしたら、彼女の方から“ふたりっきりになれる所に行きましょうよぉ”と誘ってきました



じゃあ、ホテルいくか?


と誘っても絶対に拒まれます



彼女は車の中でのお触り体験を求めていました


フェラしながら胸を触られたり、ズボンを少しだけズラして股間を触られることの刺激を求めていました



恥ずかしそうに、


“いつも思い出してひとりでシちゃってます”

と照れていた




ボクは何度も、


お前の裸が見たい、
お前とホテルに行きたい、
お前とセックスまでしてみたい、


と数え切れないほど誘ってみましたが、絶対にそれは許してくれませんでした



彼女は夜の車の中でフェラするのが好きだ、と言ってました



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