この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君とメメント・モリ
第9章 クリスマスの朝、再び抱き合って
恐る恐る画面を覗き込んだ。そこには、定年退職後に再雇用で会社に勤める初老のサラリーマン、といった雰囲気の男が、柔和な顔つきで立っていた。

「おはようございます。朝早くすみません。僕、こういうものです」

六十がらみの茶色いスーツ姿の男は、丸みを帯びた若々しい高い声で言って画面の前に名刺を掲げて見せた。

───死神保護団体 架け橋 理事長 岸辺亘
/294ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ