この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
君とメメント・モリ
第1章 窓の向こうに見えるのは、欲情に淫れたあられもない姿の女
映像を眺めているキャミソール姿の女は、ローテーブルに置かれたシャンパングラスの金色の液体を一気に煽って空にすると、ソファに深く身を沈めた。
おもむろに自分の乳房を掴み、両足を開く。透き通るような白い太ももが大きく開かれて、溝に食い込む紫色の細い布地が現れた。むき出しになった柔らかい桜色の桃割れはぐっしょりと濡れて、紫の細い布地をよだれを垂らして咥えているように見えた。桜色に塗られた長方形の爪をした細い指で、その布地を引っ張ってずらすと、溝の影に埋もれていた小さな突起を、くにくにと捏ね始めた。
おもむろに自分の乳房を掴み、両足を開く。透き通るような白い太ももが大きく開かれて、溝に食い込む紫色の細い布地が現れた。むき出しになった柔らかい桜色の桃割れはぐっしょりと濡れて、紫の細い布地をよだれを垂らして咥えているように見えた。桜色に塗られた長方形の爪をした細い指で、その布地を引っ張ってずらすと、溝の影に埋もれていた小さな突起を、くにくにと捏ね始めた。