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君とメメント・モリ
第5章 変態
拓斗はそれほど背が低いわけではなかったが、体つきが華奢なため服のサイズはSだった。男がそれらに袖を通すと、トレーナーの袖は七分袖になり、ズボンに至ってはすねが丸出しになった。

「小さいですけど、これで我慢してください」
「まあ、いいだろう」

男はふうっとため息をつき、ソファに身を沈めた。

盗み見ればその横顔はあまりに美しくて、まるで見てはいけないものを見ているような気がした。目を伏せたくなるような、不思議な神々しさがあった。
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