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カゴノトリは貴方の腕の中で鳴く
第2章 直哉様のお屋敷

『おー、おー、なんや…
まだその歳でチューもした事無い…、
おぼこい子や思っとったら。
ひとり…上手…やったんやなぁ…』

自分が…ひとりで…した経験がある事を
責められている様な…気がしてしまって。

罪悪感も…ありながらも、
自分がえっちで厭らしい子だと
言われている気分になってしまって。

『気持ちええんやろ?そこ、
…ズルズルなってもーてるやん』

見られならが…自分の指で
クリトリスを弄って、
気持ち良くなってしまって居る事を
指摘されてしまって…、
こんなの…ダメなのに…
恥ずかしい…ことを…自分が
させられている…と言う…状況に。

余計に…アソコからは
ダラダラと…涎を垂れる様にして
愛液を…溢れさせてしまって居て。

『畳…に染みてまいそうやなぁ…』

自分でさせて置いて、
それでいて…他人事の様に…
直哉が…そう…感想を述べる。

「んは…ぁ…ん…んっ…」

『そこ弄りながら…片手で
自分のおっぱい…揉んでみ?』

自分の…着物の衿の合わせから
右手を…中に差し込んで……
自分から…快感を…求める様にして…
一花が…片手で胸を揉みしだいた。

「…あぁ…ん…ッ…」

『大分…ええ声が…、
出る様になったやん…
もうちょっと…って所やなぁ…』

おっぱいを…自分の手で揉みながら、
クチクチと…反対の手で
クリトリスを弄って…。
もうちょっと…と言う…彼のその
言葉の通りに…もうちょっとで…
イってしまいそうになっていた。

『その…乳の先んとこも…
一緒に弄ったらええんやで?』

おっぱいを…揉んでいる手に
硬くなって居る…先端の突起が触れて。

直哉が…その…硬くなってる
部分を弄る様に命じて来る。

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