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第16章 番外編　～水辺の離れ　Calme～

尿道口からは…
溢れて来た我慢汁が…
テラテラと亀頭を光らせていて。

ちゅう…と尿道口に自分の口を合わせて
一花がキスをしながらちゅっと
軽く圧を掛けて吸うと…、
口の際を…チロチロと舌先でくすぐった。

亀頭の部分だけを自分の口に招き入れると
亀頭フェラで…吸って押し返してを
繰り返して刺激しながら、
下から手を伸ばして…直哉の両方の
乳首を…クリクリと指先で弄る。

両手は…乳首を弄ってるから
ペニスの方は口しか使えないけど…。
口を使って…ペニスを扱いて行く。

『動かしても…ええ？』

そう…言われて……
声は出せないから…小さく頷くと。

ズンっと…下から…突き上げられて
喉の奥をペニスでズブズブと犯される。
吐きそうになる…感覚をぐっと
押し殺すと…喉の奥が震えて
その振動が亀頭を刺激して…
気持ちいい…んだって…言っていた…。

「んぐっ…んんぅ…んん～んッ」

『はぁ……ええ感じ…なってたわ…
一花ちゃん…もう、ええで…』

もうお終いな…と言われて
こっちが口を開くと
ズルッと…口の中からペニスが引き抜かれて。

『ほんなら……交代な？
今度は一花ちゃんの番やで？』

まるで野球の攻守交替とでも
言いたげな感じに直哉が声を掛けて来て。

海の見える方を向かされて、
四つん這いになる様に言われる。
大きなベッドの上で一花が
四つん這いになると
後ろから…アソコを舐められてしまって。

『……俺のチンコ…しゃぶっとって
こんなに…マンコ…濡らしとったん？』

「んあああぁぅ、んんっ…あぁあん……」

そう言いながら入口に添えた指を
上下にスライドさせると、
くちゅくちゅと…えっちな音が
静な…離れの部屋の中に響いて…いて。

直哉の舌が…前の穴と後ろの中の
間の…会陰の所を…舐めて行く。
じんわりとした…快感が…膣と
直腸の中に広がる様な…感覚……。

ヌルっと……アソコに…舌を差し込まれて。

ヌルヌルと…自分の中で
直哉様の舌が……いやらしく蠢く。

「んはぁあぁあんっ、あぁん
気持ちい…いっ…直哉様ぁ…ッ」

『こっちも…一緒にしたろ…』

一旦舌を引き抜いてそう言うと
またヌルっと舌が中に入って来て。

後ろから伸びて来た手が
おっぱいの先をきゅっと摘まんで来る。