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第5章 オモチャ遊び

「んひゃッ、ああ…ぁあん…」

『ごめんやで、
先っぽ…冷たかった？
でも…これ俺の指より細いし…
一花ちゃんの身体に
負担にならんで…慣らすんに
良さそうやな～って思ったんやけどなぁ』

どうして…と…何でが…
一花の頭の中でぐるぐると
回ってしまっていたが
答えなんて当然与えては貰えない。

おっぱいに…貼り付いていた
オモチャを片方外されて、
じゅう…っと…直哉が
一花の乳首に吸い付いて来る。

「あぁ…んんっ…あんッ…」

『大分…喘ぎ声もぎこちなさが…
マシになって…ええ声なって来たなぁ…』

そう言いながらゆっくりと…
中に挿入しているオモチャで
一花の中の壁を…
直哉が…探る様にして動かしてる。

その…丸くなった先端が…
お腹側の壁にある…
ある場所をぐりっ…と刺激して
キュン…と…下腹部の辺りが
疼く様な…感覚を…感じた。

『見つけたで…？ここやな…』

「…は…っ、…は…っ、
み…見つけた…って…？何を…ッ」

『ええ所に…決まってんやん…。
なんせ、ここはなぁ…、
一花ちゃんの…マンコの
一花ちゃんも…まだ知らん…
ええ…所……やさかいなぁ…。
精々…意識飛ばさんと…我慢しいや？』

飛ぶ？…って何…？
自分の頭の理解が追いつく前に
中に入ってるオモチャの
スイッチを直哉がＯＮにして来て。

ブブ―――ンッ…ブブ―――ンっと
さっき擦られた時に違和感を感じた
お腹側の壁の…ある場所を…
強烈な振動で刺激される。

「あああ゛あああっぁんんぅ…
やぁあぁっ…ンん…んんっ
はぁ、はぁ…あぁああ――ッ！！」

何？何…？今の…？

お腹の中が…変っ……ッ。

一瞬で…頭の中が…真っ白になって…。

グチグチと…その細いバイブの
様な…オモチャで…直哉が
周囲の壁を…解す様に…四方の壁を
グイグイと…その…オモチャで
刺激をして来る…と…
入口の際の辺り…に…甘い痺れを
ビリビリと…感じてしまう…。

「はあ…ぁあ…んんぅ…ん…」

『なぁ…それ…、分かってんの？
めっちゃ気持ち良さそうな
えっろい声が…出てしもてんで？』