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不愛想な騎士団長から溺愛されるまで
第1章 不愛想な騎士団長
エドワードは、スチュアートを睨みつけた。
「貴様、ナターシャ様に惚れているのか?」
「ははは。この国の男で、ナターシャに惚れない奴なんて、逆にいるのか?」
聞いてる私の方が恥ずかしかった。
「ナターシャの母親は、貴族の中でも身分の低い家の出身なのに、その美貌で王を虜にし、王妃まで上り詰めた人だ。その美貌をナターシャも受けついでいる。実際、他の姫よりもナターシャが一番美人だ。」
「だからどうした。」
「王を虜にした王妃の体まで、受け継いでいる。あの身体を毎晩抱けるかと思ったら、男として最高じゃないか?」
エドワードは、スチュアートの胸倉を掴んだ。
「ナターシャ様を何だと思っているんだ。次期女王になられる方だぞ。」
「貴様、ナターシャ様に惚れているのか?」
「ははは。この国の男で、ナターシャに惚れない奴なんて、逆にいるのか?」
聞いてる私の方が恥ずかしかった。
「ナターシャの母親は、貴族の中でも身分の低い家の出身なのに、その美貌で王を虜にし、王妃まで上り詰めた人だ。その美貌をナターシャも受けついでいる。実際、他の姫よりもナターシャが一番美人だ。」
「だからどうした。」
「王を虜にした王妃の体まで、受け継いでいる。あの身体を毎晩抱けるかと思ったら、男として最高じゃないか?」
エドワードは、スチュアートの胸倉を掴んだ。
「ナターシャ様を何だと思っているんだ。次期女王になられる方だぞ。」