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パパ活無法地帯 いただき!リリィちゃん
第1章 プロローグ テイカーおぢを撃て
マサユキさんは自家用車で5分ほど走り、そこは駅からはかなり離れた所にある個人経営の洋服屋さんだった。
「じゃあ一緒に店に入ろうか。本当はもう閉店時刻なんだけど僕が言えば大丈夫だからね」
「マサユキさんってやっぱりすごい人なんですね。ではお言葉に甘えて……」
店の中では初老の店長さんが一人で店じまいの準備をしていて、店長さんはマサユキさんの顔を見るといそいそと営業再開の支度を始めた。
私もさっさと帰りたいので白くてふわふわの同じような服を選び、一応今後も使いたいと思って試着室に入った。
お店に置いてあった服はどれもすごく高級で、私はペンキで汚れた服を脱ぐと2桁万円に届きそうな値札が付いている服を手に取った。
その時……
「どれどれ、新しい服の着心地はどうかな? ちょっとお邪魔するね」
「きゃあっ!! ま、マサユキさんどうして入ってきてるんですか!? わたしまだ着替え中ですよ!?」
マサユキさんは何食わぬ顔でカーテンを開けると試着室に入ってきて、上半身はブラジャー1枚の私は新しい服を抱えて慌てて胸元を隠した。
「何を言ってるんだい? 僕が君に服を買ってあげるんだから似合うかどうか僕が判断して当然じゃないか。さあ見せてごらん、僕が優しく服を着せてあげるね……」
「いっいえいいです! そんなの流石にってええええ!?」
「リリィちゃんとずっとこうしてみたかったんだよ……この店には今君と僕だけだって知らなかったでしょう?」
マサユキさんは試着室の中で私ににじり寄るとたくましい腕で壁ドンをしてきて、私はマサユキさんの常軌を逸した行動に驚愕していた。
「じゃあ一緒に店に入ろうか。本当はもう閉店時刻なんだけど僕が言えば大丈夫だからね」
「マサユキさんってやっぱりすごい人なんですね。ではお言葉に甘えて……」
店の中では初老の店長さんが一人で店じまいの準備をしていて、店長さんはマサユキさんの顔を見るといそいそと営業再開の支度を始めた。
私もさっさと帰りたいので白くてふわふわの同じような服を選び、一応今後も使いたいと思って試着室に入った。
お店に置いてあった服はどれもすごく高級で、私はペンキで汚れた服を脱ぐと2桁万円に届きそうな値札が付いている服を手に取った。
その時……
「どれどれ、新しい服の着心地はどうかな? ちょっとお邪魔するね」
「きゃあっ!! ま、マサユキさんどうして入ってきてるんですか!? わたしまだ着替え中ですよ!?」
マサユキさんは何食わぬ顔でカーテンを開けると試着室に入ってきて、上半身はブラジャー1枚の私は新しい服を抱えて慌てて胸元を隠した。
「何を言ってるんだい? 僕が君に服を買ってあげるんだから似合うかどうか僕が判断して当然じゃないか。さあ見せてごらん、僕が優しく服を着せてあげるね……」
「いっいえいいです! そんなの流石にってええええ!?」
「リリィちゃんとずっとこうしてみたかったんだよ……この店には今君と僕だけだって知らなかったでしょう?」
マサユキさんは試着室の中で私ににじり寄るとたくましい腕で壁ドンをしてきて、私はマサユキさんの常軌を逸した行動に驚愕していた。