この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
パパ活無法地帯 いただき!リリィちゃん
第1章 プロローグ テイカーおぢを撃て
「っ……助けて、イタダキマンっ!!」
「はっ?」
『任せてください! イタダキマンハヤト、フォースコントリビューション!!』
私がそう叫ぶとバッグにずっとぶら下げていた小さなクマのぬいぐるみは突然光り輝き、クマの全身から溢れ出した青白い光は奔流となって私の身体に流れ込んだ。
青白い光を浴びた私の身体は銀色に光り輝き、目の前で発生した超常現象にマサユキさんは狼狽し始めた。
「リリィちゃん、君は一体!?」
「あんたみたいなテイカーおぢはぁっ……これで終わりっ!!」
「なっ!? ああああああああああああ!!」
フォースをまとった私が両腕を斜め十字に組むと十字の中心からは莫大なエネルギーの奔流が巻き起こり、一直線の光線となって突き進んだ青白い光は音速を超える速さでマサユキさんの身体を貫いた。
異星人イタダキマンから与えられたフォースの力により繰り出される奥義「イタダキウムブラスト」は、異性からの搾取を受け入れない曲がった心の持ち主の身体を焼き尽くす。
まっ黒焦げになって試着室の床に倒れたマサユキさんを見て、私はマサユキさんに買って貰うつもりだった新品の服を急いで着るとノーブラのままで洋服屋から逃げ出した。
店の外で待っていた店長さんは慌てて店内に戻るとまっ黒焦げになったマサユキさんを見て悲鳴を上げていたけど、私の素性は知らないはずだし先ほどのことを警察に話したとしても誰も信じないだろう。
「はっ?」
『任せてください! イタダキマンハヤト、フォースコントリビューション!!』
私がそう叫ぶとバッグにずっとぶら下げていた小さなクマのぬいぐるみは突然光り輝き、クマの全身から溢れ出した青白い光は奔流となって私の身体に流れ込んだ。
青白い光を浴びた私の身体は銀色に光り輝き、目の前で発生した超常現象にマサユキさんは狼狽し始めた。
「リリィちゃん、君は一体!?」
「あんたみたいなテイカーおぢはぁっ……これで終わりっ!!」
「なっ!? ああああああああああああ!!」
フォースをまとった私が両腕を斜め十字に組むと十字の中心からは莫大なエネルギーの奔流が巻き起こり、一直線の光線となって突き進んだ青白い光は音速を超える速さでマサユキさんの身体を貫いた。
異星人イタダキマンから与えられたフォースの力により繰り出される奥義「イタダキウムブラスト」は、異性からの搾取を受け入れない曲がった心の持ち主の身体を焼き尽くす。
まっ黒焦げになって試着室の床に倒れたマサユキさんを見て、私はマサユキさんに買って貰うつもりだった新品の服を急いで着るとノーブラのままで洋服屋から逃げ出した。
店の外で待っていた店長さんは慌てて店内に戻るとまっ黒焦げになったマサユキさんを見て悲鳴を上げていたけど、私の素性は知らないはずだし先ほどのことを警察に話したとしても誰も信じないだろう。