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第6章 美女と夜景とスパンキング

「誘ってくれてありがとう……来てよかったわ」

部屋に戻っても美沙は笑顔……今日の美沙は笑顔の時間が長い。

「健全な時間はここまで……ここからは不健全な時間だよ」

俺は美沙の目を見る。

「もしかして、何か企んでる？」

美沙も俺の目を見つめ返す……不安というよりは何かを期待しているような顔で俺の目を見つめ返す。

「ここのホテルがカップルに人気の理由はこれだよ」

美沙を手招きして窓際に呼び寄せ、カーテンを開く。

「わぁっ……ドラマみたい……」

美沙がうっとりした顔で都会の夜景を眺める……眼下に広がる都会の夜景を眺める。