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美人ママは淫らな女神
第1章 同窓会欠席のふたり
「美沙ちゃんこそ、行かなくてよかったの? 行けば男達が喜んだのに」
「私も気が進まなかったの……しがないスナックのママだし……」
美沙がため息をつく。
美沙が行きたくないのは俺にもわかる。
アラフィフになってもその美貌を保っているとはいえ、できちゃった結婚から数年で離婚、シングルマザーとして苦労して今は地方都市の小さなスナックのママ、かつてクラスのアイドルだった美沙としては同級生女子の自慢話を聞かされるのは俺同様気が重いだろう。
「まあ、人生いろいろだよね? 水割りもう一杯」
「ほんといろいろあるわよね……」
美沙がグラスをカウンターに置く。
グラスを取ろうとした俺の手に美沙の手が触れる。
俺は美沙の顔を見る。
「なんか、今夜はこのまま帰りたくないの……」
美沙が普段の営業スマイルとは違う色っぽい顔で俺の目を見つめる……。
そしてその夜、俺達は大人の男女の関係になった……。
「私も気が進まなかったの……しがないスナックのママだし……」
美沙がため息をつく。
美沙が行きたくないのは俺にもわかる。
アラフィフになってもその美貌を保っているとはいえ、できちゃった結婚から数年で離婚、シングルマザーとして苦労して今は地方都市の小さなスナックのママ、かつてクラスのアイドルだった美沙としては同級生女子の自慢話を聞かされるのは俺同様気が重いだろう。
「まあ、人生いろいろだよね? 水割りもう一杯」
「ほんといろいろあるわよね……」
美沙がグラスをカウンターに置く。
グラスを取ろうとした俺の手に美沙の手が触れる。
俺は美沙の顔を見る。
「なんか、今夜はこのまま帰りたくないの……」
美沙が普段の営業スマイルとは違う色っぽい顔で俺の目を見つめる……。
そしてその夜、俺達は大人の男女の関係になった……。