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第50章 おすすめのバイブ

「バイブって種類多すぎて選ぶの大変なんですよ……カタログでじっくり見比べて、購入したら自分でも試してみて……選りすぐりの何本かを仕事用にしているんです」

「自分でも試してみて」のところでマリカさんが照れた顔になる……その照れた顔に萌えた……プロフェッショナルな痴女お姉様の顔とのギャップに萌えた。

「その中からお客さんに最適な1本を選ぶんですけど、奥様みたいにそれなりに経験のある女性にはこれがいいはずです」

熟女と言わずにそれなりに経験のある女性……特殊だけどサービス業、言葉選びに気を遣っている。