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第82章 告白ショー

「あの……やらないとだめですか？」

「ええ、やってもらいます！　決まりですから！」

マリアさんが強めの口調で美沙を促す。

「そういうことだから、郷に入っては郷に従えだよ」

俺は美沙の背中をポンと叩く。

「大丈夫ですよ、美沙さん……私も体験しているから、大丈夫」

美穂さんも美沙に声をかけてくれる。

「あの……マリアさん、お手柔らかにお願いします」

美沙がおずおずと立ち上がってステージスペースに上がる。