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溺れゆく調教の沼
第20章 最上級サロンの見学
体を水で洗われたあと、少しは上手くなった犬歩きで暗い通路を歩かされた。入るように言われた部屋は、左側に長く続いていた。奥行きは狭く、鏡になっていた。鏡の前に悠々と立っているかのような犬の置物が並んでいた。そのひとつにまたがるように言われ、手足の鎖が解かれた。またがると、犬の首を抱きかかえるようにして両手を鎖で繋がれた。両足も、犬の腹の下あたりで鎖で繋がれた。もう下りられない。そしてまた、あの固いおしゃぶりを咥えさせられた。何が始まるのか怖くて仕方がなかった。
突然、鏡の向こうが明るくなって広い部屋が見えた。
「マジックミラーよ。向こうからオマエたちなんて見えやしない。声も聞こえない。」
目が慣れてきたころ、息を飲むような美しい女性が入って来た。
美稀たちがいるのは、ちょうどステージ奥壁の裏側だった。ステージにその美しい女性が立つと、四つん這いの男女が5人ほど入ってきた。それぞれ違った衣装を来ている。みんな黒だが、乳房が丸見えのブラのような革製の拘束着の女、全身を碁盤の目のように革で固定されたような衣装の女(この女は簡易ベッドのような台で黒服の男たちに運ばれてきた)、男性器がまるで檻のようなカバーで覆われている男など様々だった。みんなベネチアンマスクをしていた。
その後、ステージの向こう側にある高級そうな椅子に10人ほどの紳士淑女が入って来た。彼らはスーツを身にまとい、こちらも皆ベネチアンマスクをしていた。
これが最上級サロンなのか…???
美稀はよく理解できないまま、事の成り行きを見ているしかなかった。
音はよく聞こえない。けれど、その「世にも美しい女性」が会場を仕切っていることはわかった。
最初に台で運ばれてきた女を指さし、男たちが拍手をしていた。そのうちに、台の周りに集まって来てあちこち手で触っている。まるで点検しているかのようだった。不思議と全員が手で触るのみだった。そのうちに女性の拘束が解かれ、今度は台の上で手は頭の上の方で固定、足は膝を立てるようにして左右に目一杯開かれて固定されていた。М字開脚に近い。台の半分が取り外されて、М字開脚されたお尻スレスレのところまでとなった。男性たちがアソコを覗きこんでいる。女性が何かを行って、みんな指で数字を出している。
オークション???
一人が喜んで、さっきまで眺めていたアソコを舐め始めた。
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