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溺れゆく調教の沼
第5章 契約書の送信
三日目、美稀は決心した。この機会を逃せば、一生悶々とした気持ちと後悔を抱えて過ごすことだろう。それならば、このサイトを信じてみよう。そう思った。
契約書には住所などを書く欄は一切なく、その1日についての契約内容がほとんどであった。扉に入った瞬間から24時間後に出るまでの内容ばかりであった。NG行為についてはアンケートを忠実に守るから心配いらないと記載されていた。
契約書の全ての欄に必要事項を打ち込んで送信ボタンをクリックした。
意外なことにすぐに返事が来た。
「〇月〇日、夜9時ちょうどに〇〇駅の西ロータリーにて黒のセダンで待つ。契約通りの服装で来るように。それまで、一切の自慰行為を禁ずる。」
どことなく威圧的な言葉に不安を覚えながらも、あと1週間も待つのかがっかりした気持ちにいもなった。
契約書には住所などを書く欄は一切なく、その1日についての契約内容がほとんどであった。扉に入った瞬間から24時間後に出るまでの内容ばかりであった。NG行為についてはアンケートを忠実に守るから心配いらないと記載されていた。
契約書の全ての欄に必要事項を打ち込んで送信ボタンをクリックした。
意外なことにすぐに返事が来た。
「〇月〇日、夜9時ちょうどに〇〇駅の西ロータリーにて黒のセダンで待つ。契約通りの服装で来るように。それまで、一切の自慰行為を禁ずる。」
どことなく威圧的な言葉に不安を覚えながらも、あと1週間も待つのかがっかりした気持ちにいもなった。