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未婚の母、桃宮茉莉32歳
第21章 制服で悪戯
叔父に、なんと声を掛けていいのかわからないまま、私は叔父を見つめていた。叔父の涙が、畳の上に落ちた。

あえて、ここは明るく振舞ったほうがいいかもしれない。そう思った。恵里ちゃんのことを叔父に忘れさせるのはムリでも、今の一瞬でも、他のことを考えさせたかった。そう、さっき、叔父が言ったみたいに、エッチする、それしかない。

だから、あえて明るい声で、

「どうしたの?エッチしないの?」

って、言った。叔父にも私の気持ちは伝わったのか、

「そうだったね」

と、言って、私を抱き寄せた叔父。久しぶりのエッチだった。だって、エッチする機会はなかったから。妊娠中も、出産後も、妙な噂が広がって、私が叔父の家を出て。いろいろあったから、結局、エッチをしたのは、あの旅行で露天風呂付き客室の露天風呂でして以来、たったの一度だけだった。

私が目を瞑ると、叔父が唇を重ねてきた。久しぶりのキス。立ったままで抱き合い、そのままキスをして、叔父の手が私のお尻をジャンパースカートの襞の上から撫でた。

唇を離して、叔父が言ったわ。

「まるで、満員電車で痴漢をしているみたいだ」

だって。そうかもしれない。中学生の制服を着た私と、中年の叔父さんが密着して、叔父さんが私のスカートの上からお尻を撫でていたら。

「そういう感じもいいじゃない。ここは、東京メトロの車内だと思って、私に痴漢をしてみる?」

と、私が笑うと、

「イメージプレイって感じかな」

と、笑う叔父。

「そう。痴漢でも、レイプでも、なんでもいいわ。気持ち良くして」

と、私が甘えると、

「そうだな。ここで、2人で、浮世の憂さを忘れて、乱れるのもありかもしれないね」

と、叔父は笑った。私も微笑み返した。

「じゃあ、今日は、痴漢プレイでエッチしましょう」

と、私が言うと、叔父は、

「わかったよ。こんな経験は普通ではできないからね。私がリアルで痴漢なんてして、逮捕されたら、新聞沙汰になるだろうね」

と、笑う叔父。それはそう。公務員と警察官、医師、弁護士、学校の先生の痴漢は、新聞沙汰どころかニュースになるわ。

「だから、この家の外ではしたらダメよ」

と、私は笑った。叔父は笑いながら、スカートの上からお尻を撫でながら、スカートをたくし上げた。
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