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未婚の母、桃宮茉莉32歳
第12章 初体験
「そこに男性器が当たると、その刺激で女性は感じるところでもあるから、重要なんだ。ただ、膣の深さというか奥行きは、個人差があるし、男性器の長さも個人差があるから、当たることもあるし、届かないこともあるんだ。たまに、『相性』が『良い』『悪い』とかいうこともあるよ。さあ、僕と茉莉ちゃんの相性はどうかな?」

と、笑う叔父。

「美里叔母さんとは?」

と、私が訊くと、

「比較できないけど、美里は『当たる』と言っていたから、悪くはなかったと思うよ」

と、真面目に答える叔父。あの子供ながらに感じていた叔父の『難しさ』は、このクソ真面目さだったのかもしれないと思った私。おふざけが多かった幼少期の私に、この『真面目さ』は鬱陶しかったのかもしれない。でも、今は、それが『誠実さ』に映った。

だいたい、エッチするのに、こんなにご丁寧に説明して教えてくれる男性っていないと思ったから。少なくともクラスの女子が付き合っているという大学生や、高校生、社会人は、そんな感じではなくて、エッチするのが楽しいというだけに感じていたから、余計に、叔父の真面目さ、誠実さ、丁寧さが私には好感だった。

ただ、私が辟易したのは、叔父が見せる動画。

当然、エッチシーンなので、女性の喘ぐ声が響く。その声が艶めかしくて。それに、途中で見た、口と尻と膣に複数の男性に男性器を入れてもらっている女性の感じている表情が凄くて、あと、エッチの途中で男性に尻を叩かれて、「もっと叩いて」と叫ぶ女性の表情と声。あまりにも刺激が強すぎて、膣の中が熱くなってきて、クリトリスが痛いくらいに硬くなって、乳首も痛いくらいに硬くなっている感じだった。

叔父はわかりやすいように、いろいろ心を砕いてくれているのはわかったけど、そういうことに、それまで無知だったというか、無頓着だった私には、刺激が強すぎた。

「何か、わからない、訊きたいことがあったら」

と、私に言ったとき、私は、

「あの、、、さっきから、ここのなかが熱くて、ここと、ここが硬くなって痛い」

と、言うと、叔父は慌てて、

「熱くて痛い?」

と、反応した。多分、医師の習性なのかもしれないけど、『熱い』『痛い』は、何かの疾病を意識するみたいで、特に私は癌家系ということもあって、叔父は過敏だったのかもしれない。
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