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未婚の母、桃宮茉莉32歳
第13章 余韻と反省会
「その方が、私も気分が楽になるから。美里叔母さんの代わりをするって思えば、美里叔母さんに言い訳できるから」

と、私は答えた。だって、実際、後ろめたさはあったから。美里叔母さんが亡くなったから、姪の私が代理をするだけっていう言い訳は、自分の行為を少しは正当化できるような気がしていた。

やはり、美里叔母さんの旦那さんということは事実。いくら、美里叔母さんが亡くなった、除籍になって、叔父は戸籍上は独身と言っても。

それに、学校で交際している女子から聞いているエッチの話は、あくまでも、恋人という感じで、しかも、高校生のエッチ。

叔父さんと叔母さんのエッチは、夫婦のエッチ。違うような気がした。勝手なイメージで、高校生のエッチはラブラブ、イチャイチャという感じだけど、叔父さんと叔母さんのエッチは、しっとり大人のエッチなのではないかとか、想像していて、子供を出産して、大人というか、親になるという覚悟を決めた時点で、高校生のラブラブ、イチャイチャには興味が失せて、大人のしっとりエッチに憧れていた私。

その意味でも、このときのホテルのチョイス、部屋の雰囲気も、叔父が手配していたけど、大人の時間という感じで、私は、やはり、高校生のラブホテルエッチとは違うと、嬉しかったし、満足していた。
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