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未婚の母、桃宮茉莉32歳
第15章 初フェラチオ&初イラマチオ
「それに、茉莉ちゃんのフェラチオは、僕の尻を持って奥まで入れていたから、ある意味では、自分でイラマチオをしているみたいな感じだった。だから、止めるように言ったのに。フェラチオは、あそこまでしないのに」

と、心配そうな感じの叔父。うがいをして、顔を洗った私は、

「でも、気持ちよくなったから、発射したのでしょ?」

と、訊いたわ。

「それはそうだけど。さすがに、喉奥で亀頭の先端に刺激を加えられると耐えられないよ」

と、笑いだした叔父。どうやら、喉奥で亀頭の先端を擦ると男性は、というか、叔父は感じるということを学んだ私。

「とりあえず、部屋に戻って涼もう」

と、話す叔父。私も暑くなってきたので、のぼせる前に、上がることにした。叔父が、露天風呂の湯の出口にある蛇口を止めて、露天風呂の栓を抜いていた。

脱衣所で浴衣を着た私。続きをするだろうからと、また、下着なしで浴衣を着た。和室の背もたれ椅子に座っていると、叔父が脱衣所から戻ってきて、

「喉が渇いただろ。下に降りて、飲み物を買ってくるよ」

と、出かけて行った。フェラチオは、浅く。イラマチオは深く。そんなイメージで私は捉えた。なので、私的にはフェラチオとイラマチオの初体験は終わったという感じだった。

まさか、イラマチオが男性に頭を押さえ付けられて、強制的に喉奥に突っ込まれることだとは思わなかった私。それがわかったのは、後のことでした。
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