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未婚の母、桃宮茉莉32歳
第16章 セックス談義
叔父が買ってきてくれたのは、イチゴ果汁100%のイチゴジュース。地域限定品らしく、無添加で賞味期限も短くて、多分値段もしそうなジュース。

叔父は地ビール。

「美里と茉莉ちゃんは、声の感じとか、姿かたち、話し方は似ているけど、いろいろ違うところもあるってわかって安心したよ」

と、話す叔父。安心?

「あまり似ていると、怖くなってくるから」

と、笑う叔父。なんとなく、わかるような気もする。似すぎると不気味なのかもしれない。

「性格も違うところもあって安心したよ」

と、話す叔父。

「どのあたりですか?」

と、訊くと、

「そうだね。感度が違うかな。美里より茉莉ちゃんの方が、感じやすいっていうか、反応が敏感な気がするよ」

と、話す叔父。そうなのね・・・。

「似ている部分も多いでしょ?」

と、訊くと、

「そうだね。美里は、フェラチオよりイラマチオが好きで、僕は、それはそれで気持ちが良いからいいのだけど、どうしてなのか?という疑問はあったさ。それに、セックスよりフェラチオとかイラマチオが美里は好きで、それは、僕にとって不満なところだったよ」

と、話す叔父。叔父に、美里叔母さんに対して不満があったことを初めて知った私。それは、夫婦で一緒に生活していれば、不満の一つや二つあるのは普通だろうし。私の両親だって、いろいろある感じはわかっていたから、夫婦だから何でも円満ではないということはわかったわ。ただ、譲れない一点がなければ、夫婦生活は続けられるのだと、私は思った。

「叔父さんは、エッチの方が好きなのね」

と、話すと、

「そうだね。膣の中でイクというか、発射するのが一番、気持ちいいし、そもそも、行為自体が子供を作るためにする行為だからね」

と、笑う叔父。そして、地ビールを飲む叔父。

「美里と茉莉ちゃんが違うのは、膣のなかだね。深さも違うけど、膣口の締め付け、内側の締め付けが違うね。茉莉ちゃんのほうが、括約筋や海綿体がしっかりしているのだと思うよ。茉莉ちゃんって、何かスポーツをしているの?」

と、訊く叔父。

「小さいころはクラシックバレエをしていたわ。今は一応、新体操部だけど」

と、笑いながら答えると、深く頷いて、

「それかもしれないね。身体も柔らかいし」

と、叔父は納得している感じだったわ。
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