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未婚の母、桃宮茉莉32歳
第18章 緊縛事始
「ここではできないよね。露天風呂の方でしようか」

と、叔父が言った。2人で脱衣所で、浴衣を脱いで、露天風呂に向かった。叔父は、身体を洗うのに使ったタオルというか手ぬぐいと、浴衣の帯を持っていた。帯?と思ったけど、叔父が、

「まず、両手を前に出して」

と、私に言ったわ。私が両手を前に出すと、右手の手首に手ぬぐいを巻き、その手ぬぐいを捻って、左手の手首に巻き付けた。そして、捻った部分に帯を通して、その帯を、露天風呂の一部に設置されたパーゴラの横桟に、その帯を掛けて、引っ張ると、私の身体が微かに浮いた。と言っても、片足立ちみたいな感じ。そう、さっきのYバランスに近い。でも、自分でバランスを取っているわけではなく、ぶら下がっている感じ。

「さっきみたいに、足を上げて」

と、叔父もYバランスを覚えていたみたいで、嬉しかったわ。言われるように足を上げた。いつもより高く。真上に上がっている腕に着くくらいに上げた。叔父が、

「凄く身体が柔らかいね。美里にはできないよ」

と、話す叔父。確かに、似ている美里叔母さんだけど、身体の柔軟さは違った。私は小さい頃からクラシックバレエをしていたからか、生まれつきなのかわからないけど、身体が柔らかだった。数少ない母からの遺伝だったのかもしれない。母は身体が柔らかいのが自慢だったから。

上げた右足のふくらはぎと、腕を手ぬぐいで縛る叔父。

「茉莉ちゃん。どんな感じかな。痛いところはないかい?」

と、訊く叔父。

「大丈夫です」

と、私が答えると、

「だったらいい。真似事で、怪我でもしたらバカらしいからね」

と、答えながら、足を上げたことで丸見えになっている陰部を見て、

「凄いね。この姿勢だと、陰核も小陰唇のなかも、膣口から会陰、肛門まで丸見えだよ」

と、話す叔父。手で隠したくても、手は縛られている。隠すことはできない。

「あまり見ないでください」

と、私が言うと、

「ダメだよ。そういうプレイだから。動画みたいなことまではしないけど、雰囲気を感じるには、ある程度、こういうこともしないと、こういうことをする人の気持ちは理解できないと思うよ」

と、私の右側に屈んで、私の露になっている陰部を見ながら話す叔父。
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