この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
未婚の母、桃宮茉莉32歳
第18章 緊縛事始
「じゃあ、撮るよ」

と、確認するように声を掛けて、スマートフォンのカメラで写真を撮る叔父。カシャッという音が、5回ほど、静まり返っている露天風呂に響く。

「綺麗に撮れたよ」

と、言いながら見せる叔父。

「ほら、蜜が糸を引いて垂れるところまで綺麗に撮れているよ」

と、離れたところから撮った写真から、

「ほら、こんな感じで綺麗な色だろ。ここは処女でも色素沈着を起こしている人も多いのだよ。自慰をするときに、触ったり、擦ったりすると、色素沈着が進むからね。茉莉ちゃんは、そういうことをしてこなかったのだろうね」

と、私に微笑みかける叔父。頷いた私。実際、そういうことはしてこなかった。そういうことをすることも含めて、恥ずかしかったから。もしかしたら、早くに彼氏でもできていれば、そういう妄想もあって、自慰とかしたかもしれないけど、私にはそういう人もいなかったし、片想いの人もいなかったから、自慰とは無縁だったわ。

そんなことを考えている間も、スマートフォンのカメラで、カシャッ、カシャッ、カシャッと写真を撮り続ける叔父。

「こんなに綺麗にスキーン腺が撮れるなんて、素晴らしいよ」

「陰核包皮が小さいから、クリトリスが綺麗に見えるよ」

「ライトをつけると膣口の奥の方まで綺麗に映っているよ」

と、解説しながら撮り続ける叔父。

「叔父さん。もう、そのあたりで、いいと思います」

と、私が言っても、

「折角だから」

言って撮り続けていた叔父。

「この辺りで」

と、切り上げたのは、そのあと何十枚も撮ってから。スマートフォンを戻しに行くのか、脱衣所に向かった叔父。今度は、和室からタブレットを持ってきた叔父。

「こんな感じでエッチすることもこれからはないだろうから。折角だから、これも録画して残しておこう」

と、言い出して、洗い場の木製の椅子の上にタブレットをセットして、画角調整を始める叔父。

「動画も撮るの?」

と、訊くと、

「こんなプレイをすることは、そうないだろ。記録に残したほうがいいからね」

と、1人で頷いて納得している感じの叔父。

「本当に撮るの?」

と、改めて、訊いても、頷く叔父。

「やっぱりやめよう」

と、叔父に言っても、

「いいや、撮るぞ」

と、取り合わない感じの叔父。
/109ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ