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未婚の母、桃宮茉莉32歳
第20章 スパンキング
陰茎を咥えている私の顔を見ながら、

「可愛いタヌキ顔だ。僕たちの時代のアイドルに佐野量子さんという人がいてね。茉莉ちゃんは、顔だちが似ているよ。声も似ているし、まあ、美里も似ていたが。茉莉ちゃんの方がさらに似ているよ。佐野量子さんって知っているかい?」

と、訊く叔父。叔父の陰茎を咥えたまま、かすかに首を振ると、

「そうか。昔の人だからね。今は武豊騎手の奥さんだよ」

と、叔父は話したが、高校生だった当時の私は武豊騎手も知らなかったので、何とも答えようがありませんでした。

フェラチオをしていても、私の口の中で縮み始める叔父の陰茎。

「そろそろ、いいだろ」

と、言って抜くと、帯をほどいて、手ぬぐいをほどく叔父。

「浸かろうか」

と、私を誘い、露天風呂の湯船に浸かった。

「どうだった?」

と、訊く叔父。

「少し怖かった」

と、正直に答えた。感じたし、気持ちよくなれたし、中出しで妊娠できるかもしれないという感触もあったけど、一番、強く感じたのは、叔父が怖かったということ。アルコールが影響しているのだろうけど。

「そうか。アルコールが入っていたからな。少し、言葉がね。と言っても、こんなことは素面ではできないよ」

と、苦笑いする叔父。やはり、叔父にはこういうのは向いていないように感じた。でも、アルコールが入ると、あんな感じだということは、もっと、アルコールを飲むと、もっと激しいのかもしれないとも思った。

そして、アルコールが入ると変わるということは、地は、あっちで、普段は、理性で取り繕っているのではないかとも、思ったわ。

さすがに、この後は、叔父も疲れて、私も疲れて、ゆっくりと冷房の効いた寝室のベッドで泥のように眠ったわ。

そして、翌日、観光地巡りをして、帰宅した。

エッチの結果はどうだったかというと、さすがというか、妊娠検査薬の結果は陽性。叔父の同級生の産科医にお世話になって、無事に出産して、男子を授かったわ。それが、優太だったわ。優太の名前は叔父がつけた。桃宮家の男子は父まで、祖父も大叔父たちも『〇彦』という名前だった。女子も叔母たちや従妹は、名前のどこかに『里』が付く名前だった。でも、私は『茉莉』と『里』はついていなかった。生まれてきた息子にも『彦』をつかわなかったわ。
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