この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ふみふみ
第15章 死去

それはアタシが見ていても分かる事だった。
そんなある日の夜の事だった。

七海ちゃんは智也がお風呂に入っている時に偶然スマホにメッセージが来たのを見てしまう。
そのメッセージにはこう書いてあった。

「今度、いつ家に来てくれるの?」

その発信者の名前は美雪と書かれてあった。
七海ちゃんはそれを見て非常に驚いたのだ。

もちろん智也にそれを追求した。

「美雪って誰よ?」
「友達だよ…」

「でも、美雪って名前は女の人よね?」
「だから、友達だよ…」

「でも、その女の友達の家にそんなに頻繁に行っているの?」
「だから、単なる友達だってば…」

そう言うと智也は怒って寝室に行ってしまう。
七海ちゃんは女の感と言うやつで、智也に女がいることを知ってしまう。

それに気づき、ショックを受ける七海ちゃん。
アタシは見ていられなくなった。

智也は他所に女を作ったらしい。
その女は智也よりも3歳年下の独身女性だった。

どこで知り合ったのかアタシにも分からなかった。
きっと、お店のお客さんか何かだろうと思っていた。

七海ちゃんはショックの余り激痩せしてしまうのだった。

/146ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ