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ふみふみ
第5章 命名

智也が猫じゃらしで遊んでくれる。
アタシはその猫じゃらしを追いかけてバタバタと暴れた。

智也は猫じゃらしを使うのが上手かった。
アタシはいつもその猫じゃらしで遊んで貰っていたのだ。

「ホラ、ホラ、おチビちゃん、捕まえてごらんよ…」

智也はそう言うと猫じゃらしを振り回した。
アタシはその猫じゃらしを捕まえようとする。

その恰好は本当に見ていると面白い様で智也は自分が疲れるまで遊んでくれる。
暫くすると、智也は猫じゃらしが飽きてしまった様だった。

次に出してきたのが、細いヒモだった。
その細いヒモでもアタシは遊べたのだ。

ヒモを追いかけてゆく。
智也はそのヒモにアタシの手が届かない様に振り回してゆく。

アタシはヒモが欲しくて大きくジャンプする。

「えー!!おチビちゃん凄いジャンプ力じゃん!?」

智也はアタシのジャンプを見て感心していた。
七海ちゃんはそれを見て喜んでいる。

何度も、何度もヒモが欲しくてジャンプをした。
アタシは疲れを知らなかった。

智也は尚もヒモを使ってアタシと遊んでくれる。
暫くすると、ヒモを捕まえたアタシの身体にグルグルにヒモを巻いてゆく。

アタシはそれが面白くて智也の手を軽く引っかいた。
グルグル巻きにすると遊ぶのをやめた。

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