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ふみふみ
第6章 避妊手術 ★

「あぁ、な、七海ちゃん、す、凄く、き、気持ちいいよ…」

七海ちゃんは毛布の海の中で必死にフェラをしていった。
フェラすることで、自分の身体も熱くなり濡れてゆくのを感じていたのだ。

強かフェラをすると疲れたのだろう。
七海ちゃんはフェラすることをやめてベッドに横になった。

もう一度、智也が七海ちゃんの花弁に指を入れてくる。
そこは、フェラをしたことで前よりもぐっしょりと濡れていたのだ。

その愛液は、ベッドのシーツにまで滴る程だった。

「もう、大丈夫だよね?」
「な、何が?」

「挿入れても大丈夫だよね?」
「え?う、うん…」

そう言うと智也は七海ちゃんの脚を大きく開いてゆく。
そして、自分のペニスを挿入れ様とした時だ。

「と、智也くん、コンドーム使って…」
「え?あ、わ、分かった…」

智也は枕元にあったコンドームを慌ててペニスに付けてゆく。
七海ちゃんは、まだ結婚していないのに妊娠することに恐怖を感じていた。

“デキ婚”などを望んではいなかったのだ。
なので、七海ちゃんはいつも自分から男性に避妊してくれるように頼んでいた。

それに、妊娠しない様にいつも毎朝、基礎体温を測っていたのだ。
七海ちゃんの妊娠に対する気持ちは半端なものではなかった。

それに、まだ22歳なのだ。

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