この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ふみふみ
第12章 結婚 ★
この頃になると、七海ちゃんは交尾の時に智也にこんなことを言っていた。
「智也くん、何で毎回私だけがフェラをしないといけないの?」
「え?」
「だって、そうでしょう?毎回智也くんだけが気持ちいいじゃない?」
「そ、それは…」
智也は痛い所をつかれてしまう。
アタシはこの会話を聞いていてちょっと笑えたのだ。
智也はその後、会社の同僚の男性にそれとなく夫婦生活のことについて相談したらしかった。
そして、女性が気持ち良くなれるクンニを教えてもらったらしいのだ。
それくらいなら、25歳になってまで他の人に聞かなくても分かるだろうと、アタシは思っていた。
そのクンニを今夜、七海ちゃんにしようと思っている様だった。
何しろ、毎回と言っていい程七海ちゃんはエクスタシーを感じることができなかったのだ。
感じるのは3回に1回位だろうとアタシは思っていた。
七海ちゃんの交尾に対する不満は大きかったに違いない。
もっと自分だって気持ち良くなりたいと思っていた。
二人は広いベッドルームに入ると照明をちょっと暗くした。
そして、二人はパジャマを脱ぎ始める。
七海ちゃんはブラとショーツだけになった。
智也もボクサーショーツ1枚だけになった。
二人はベッドに潜り込んだ。
引き寄せ合う様にしてキスをしてゆく二人。
始めはフレンチに、そしてディープキスへと変わってゆく。
「智也くん、何で毎回私だけがフェラをしないといけないの?」
「え?」
「だって、そうでしょう?毎回智也くんだけが気持ちいいじゃない?」
「そ、それは…」
智也は痛い所をつかれてしまう。
アタシはこの会話を聞いていてちょっと笑えたのだ。
智也はその後、会社の同僚の男性にそれとなく夫婦生活のことについて相談したらしかった。
そして、女性が気持ち良くなれるクンニを教えてもらったらしいのだ。
それくらいなら、25歳になってまで他の人に聞かなくても分かるだろうと、アタシは思っていた。
そのクンニを今夜、七海ちゃんにしようと思っている様だった。
何しろ、毎回と言っていい程七海ちゃんはエクスタシーを感じることができなかったのだ。
感じるのは3回に1回位だろうとアタシは思っていた。
七海ちゃんの交尾に対する不満は大きかったに違いない。
もっと自分だって気持ち良くなりたいと思っていた。
二人は広いベッドルームに入ると照明をちょっと暗くした。
そして、二人はパジャマを脱ぎ始める。
七海ちゃんはブラとショーツだけになった。
智也もボクサーショーツ1枚だけになった。
二人はベッドに潜り込んだ。
引き寄せ合う様にしてキスをしてゆく二人。
始めはフレンチに、そしてディープキスへと変わってゆく。