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逢いたいから~心で告げた百万回の〝好き〟~
第4章 あなたと逢えたから
 脚を踏み入れるには踏み入れたものの、切り出すには勇気を要した。もし、怪訝な表情でもされたらと考えただけで、このまま回れ右して引き返してしまいたい衝動に駆られる。
 だが、ここまで来てしまったのだ。今更、後戻りなどできるはずがない。
 小柄なオーナーが眼鏡越しに、萌をしげしげと見た。
「祐一郎? ああ、祐一郎ね」
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