この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
逢いたいから~心で告げた百万回の〝好き〟~
第4章 あなたと逢えたから
 ロマンスグレーのオーナーも若い頃は、なかなかのイケメンだったに違いない。祐一郎と違って上背はないが、それでも女性には十分モテただろう。
「以前、証明写真を祐一郎さんに撮って頂いた者です」
 萌は早口で言った。もっとも、この科白は、かえって余計だったかもしれない。萌にしてみれば祐一郎との関係というか拘わりをあれこれと訊ねられると面倒だから先に口にしたのだが、オーナーは細かい事に拘るつもりはないようだった。
/273ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ