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逢いたいから~心で告げた百万回の〝好き〟~
第6章 第二部【バージンロード】闇に響く音
「今、何時だ? まだ朝の四時じゃないか。こんな時間に電話をかけてくるなんて、全く、非常識な奴だな」
 いつもは滅多なことで不機嫌な表情を見せない夫が珍しく不快感を露わにしている。
「ごめんなさい」
 萌は従姉の名前は出さずにひと言謝ると、もう一度眠ろうと眼を瞑った。
 しかし、なかなか寝付けない。
 枕許にセットしてある目覚まし時計は確かに、午前四時きっかりを指している。
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