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逢いたいから~心で告げた百万回の〝好き〟~
第6章 第二部【バージンロード】闇に響く音
 割れた壺を見た祖父は白いたっぷりとした眉をぴくぴくとひくつかせたものの、結果として、萌たちは大声で怒鳴られることも、お尻をぶたれることもなかった。ただ、それからは祖父の収集した骨董品が飾ってある客間への出入りは出入り禁止になったことと、母と母の妹―つまり亜貴の母が二人で資金を出し合って、祖父の大切にしていた有田焼と似たような壺を買って返したということを後に聞かされて知った。
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