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逢いたいから~心で告げた百万回の〝好き〟~
第7章 再会
「少し話しませんか?」
 祐一郎が指す方向を見る。いかにもカメラマンらしい大きくて長い指を持つ手は綺麗だ。その指先が示す方向には、ロビーの一隅を低い衝立で仕切った喫茶コーナーが設置されていた。
 彼に誘われて、否と言えるはずもなかった。萌はふいに眼の前にひらけた〝非日常〟の世界へ躊躇いがちに脚を踏み出したのだった。
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