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逢いたいから~心で告げた百万回の〝好き〟~
第3章 もう一度だけ、あなたに逢いたい
 自分では認めたくはないことだが、田所祐一郎への想いが〝恋〟であるのは萌にも漠然とは理解できた。
 突如として気付いた事実に愕いている間に、歌は終わった。
 逢いたいから―。歌詞や旋律をすべて憶えられなくても、ただ、この歌を耳にしたときの心を揺さぶる切なさだけは残った。逢いたくて、逢いたくて、逢いたいのに、逢えない。
 だから、彼のことを想う度に神さまに願う。
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