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奴隷制度のある現代
第5章 1-5 はじめてのご奉仕
美雪:
「し、失礼します...。」

美雪は慣れない動きで男根を舐めはじめた。

男のそれが少しずつ硬くなっていく。

男:
「くわえろ」

美雪:
「...はい」

美雪は覚悟をきめて、大きく口をあけ、男のそれをくわえる。
ゆっくりと顔を上下に動かした。

男にリードを持たれ、後ろ手に拘束されて、フェラをしている。私はなんて惨めなんだろう。

男:
「もっと奥までくわえろ」

男はそう言って、美雪の頭を掴み、グッと自分の股へ近づける。

美雪:
「ング!?」

美雪は強烈な苦しさを感じて、男根を口から出そうともがいた。だが、男の力にはかなわい。

美雪:
「んんんんん!!!」

しばらくすると男が手をはなし、美雪の口は解放された。

美雪:
「..ッ.ガハッ!..ゴホ!」

パァン!!

美雪:
「ッアゥ!」

美雪がえずいていると、強烈な痛みが美雪の太ももに走った。美雪はその場に倒れ込む。
男が電気鞭を使用したのだ。

男:
「抵抗した罰だ。」

男はそう言って立ち上がり、倒れ込む美雪を少し見下したかと思えば、部屋の隅になにかを取りに行った。
美雪はあまりの恐怖と屈辱に、涙があふれる。

男は吸引型のバイブを持ってきて、倒れてすすり泣く美雪に向かって言った。

男:
「ケツを突き出せ。」

美雪:
「....」

男:
「また鞭で打たれたいようだな」

美雪:
「も、申し訳ありません...」

美雪は男の言葉にビクビクと怖がり、膝をたて、尻を男の方に突き出した。
あまりの屈辱に歯を噛み締める。

男は持っていたバイブを美雪のピンク色の肉穴に入れはじめる。美雪は体を硬直させる。

美雪:
「ン...」

思わず声がもれる。
男はバイブを奥まで挿入し、バイブのスイッチを入れた。

ブブブブ

バイブが美雪の中で振動をはじめる。
男は的確に感じるポイントを刺激してきた。

美雪:
「ンアッ...ハァ..ハァ..」

おもちゃなど使ったことのない美雪はあまりの刺激に声を漏らす。
男に尻を突き出しながら、感じてしまい、美雪は悔しくてしかたがなかった。

男:
「イクときは報告しろ」

美雪:
「..ん.はい..はぁはぁ...」

イきたくない。
こんな男にイかされたくない。
その思いとは裏腹に体は強い快感を感じる。
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