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奴隷制度のある現代
第2章 1-2 美雪拘置所入所
手錠と腰縄をされる瞬間はやはり屈辱だった。
自分と同じ女性に拘束され、とても悔しかった。

女性職員は腰縄を持ち、入口の扉の横に取り付けられている電話で外の警察官に合図をする。

女性職員:
「検査完了しました。
 解錠お願いします。」

ガチャという音がして、扉が開く。
女性職員は美雪に向かって「出なさい」と言った。

美雪が部屋を出ると、先ほどの警察官2人が外で待機していた。
警察官は女性職員から検査が問題なかったことの報告を受けながら、腰縄の縄尻を受け取る。

美雪はズボンをはいていないため、男の警察官に見られるのがとても恥ずかしかった。

警察官:
「前の警察官に着いて行きなさい。」

前の警察官が歩き始めたので、素直にそれに着いていく。
生地が薄く体がスーッとするため、美雪は羞恥心におそわれながら歩く。

美雪の後ろを歩く警察官は美雪の尻や太ももを見ながら、ツバを飲み込んだ。
警察官はシャツの裾から見え隠れする美雪の柔らかそうな尻肉を触りたいという衝動を必死に抑え込んだ。

次に美雪が連れてこられたのは取調室のような部屋だった。
真ん中に机が置いてあり、机の奥と手前にパイプ椅子が置いてあった。
美雪はパイプ椅子に座らされ、椅子に腰縄を結びつけられた。

警察官が美雪の前に座る。
もう一人の警察官は外に出て、外から部屋を施錠した。

机の上には何枚かの資料が置かれている。
警察官はその資料を見せながら、拘置所での生活について説明を始めた。

警察官の説明内容はこんな感じだ。

奴隷志願者は調教センターへの移送までの間、しばらくこの拘置所で生活することになる。
調教センターへの移送はだいたい二週間に一回ペースで行われていて、移送には護送車と呼ばれるバスが使用される。
ちょうど昨日、移送が行われたので、美雪は約二週間の間この拘置所で生活することになる。

拘置所内には奴隷志願者専用の収容棟があり、美雪はこれからそこの独房に収容される。
食事は朝昼晩、独房に運ばれ、トイレも独房の中にある。
風呂は2日に一回で、女性職員が立ち会いの元、シャワーのみ許可されている。
また、拘置所での生活期間中は、要望があればマンガや雑誌を支給することもできる。
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