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艶妻・蘭の扇情〜娘の家庭教師との淫靡でふしだらな個人授業
第4章 諦め
そうして垂れ出た蜜を、先生の指先が受け止めた。先生は私の蜜を掬い取って唇に塗ると、こんどは私の唇を舐めなわしながら蜜壺を刺激してきた。指先の動きが優しくてそれでいて熱っぽくて、しかも私のすごく敏感な場所をピンポイントでくすぐった。

そう。ここが一番敏感なの。浅い場所よ。深いところももちろんいいの。でもここを触られるうちに、もう私のここ、ぶわぶわに腫れあがるのよ。・・・ほら、ね?

蘭さんのここ、ぱんぱんに腫れてる、って言われて、はずかしいわ。まるで発情したメス犬のお尻だわ、って言うと、先生は首を振ってじっと見つめて来たわ。柔らかくてきれいだよ、って言ってくれたの。

発情する蘭さん、すごく綺麗だよって。

そう言ってゆっくりと私の中に入って来たわ。

ああ、大きい。逞しくて熱い固い肉棒が、私の奥をつついてきた。

あんっ。

突かれるたびに、きゅんきゅんって締まって、先生も声を漏らした。その艶っぽい若々しい声を聞きながら、私一層興奮したの。

ああ私、こんなにきれいな年下の大学生と、こんなことしちゃってる。そう思ったとたんに、心の奥で凝り固まっていた劣等感みたいなものがほどける心地がしたわ。

私、自分を女として、まだまだいけるって思ってもいいのかもしれないって。

先生はこうもささやいてくれた。

蘭さん、あなたは極上の女だよ、って。

天にも昇る心地とはこのことね。こうやって甘く抱きあいながら、賛美の言葉を浴びせてくれる男。もう離れられないと思ってしまった。
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