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12歳年下の彼のお誕生日の話
第7章 沖縄旅行 2日目

彼がこっちに侵入して来るのを
ぐったりしててぼんやりしてたから
ストップを掛ける暇もなくて、
そのまま彼がズブブブッと
私の中に入って来る。

「んあぁあぁんっ…、んっ、あああぁぅ」

『巴さん…、可愛い……。
いっぱい…イっちゃった後に
ぐったりしてる時の巴さん…、
最高に…可愛い…ですよ?』

そのまま彼に……ベッドの上で抱かれて、
終わった後に…なんだか…モヤモヤと
した気分になってしまっていたのだけど。

『どうしたんですか?巴さん』

「べ…別に…どうもしない…けど…」

彼が自分のスマホを手に取ると
明日の沖縄のお天気を調べているみたいで。

『明日もいいお天気みたいですね、
巴さん、明日は結構
…いい感じのホテルにしてるんで。
1日目と2日目を抑えめにしたのは、
明日行く所…の為だったんで。
明日のホテルは、凄いんで
期待して貰って大丈夫ですよ?』

と…彼が自信満々に言って来たのだけど、
私は昨日の那覇のホテルも
お洒落な感じで素敵だと思ってたし。
今日の…このホテルだって、
お部屋は凄い綺麗だし、広さは2人では
勿体ない位に広いお部屋だし
あの小上がりの畳エリアも凄い寛げたから
どっちのホテルも満足…な感じだったんだけど。

選べる選択肢の中でも、色々と
彼が沖縄のホテルを調べてくれて
選んでくれたんだろうなって思うから。

「えへへへ…」

『どうしたんですか?巴さん
もう、明日のホテルが楽しみになってます?』

「ううん…違うの…港斗君に
愛されてるなぁ~って実感してただけ…だよ」

『え?何なんですか?急に、
そんな当たり前のこと…
今更気が付いたんですか?
巴さん、今更すぎですってそれ』


…と…、彼の愛情を再確認した所で。

恥ずかしくなって…くすぐったい様な
そんな感じがして、もぞもぞと
身体を隠す様にしてベッドに潜り込むと
自分の手を布団の中で伸ばして
彼のパジャマをきゅっと…握って引っ張った。

『巴さん?』

「港斗君、ありが…と…ね?」

『そんなの、当然ですよ。巴さん。
巴さんは…来月には、僕の
可愛い奥さんになるんですからね?
これぐらいは…旦那さんとして当然です』




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