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12歳年下の彼のお誕生日の話
第8章 沖縄旅行 3日目

沖縄版アダムとイブの伝説の
男女が住んでいたと言う洞穴がある
チグヌ浜と言う小さな砂浜が
古宇利大橋を渡った
左側のすぐの場所にあるのだが。

そのチグヌ浜のあるシラサ岬を
上から見下ろす感じに
斜面沿いに急に白い建物の群れが現れて。

ここだけ、沖縄の人気の観光スポットの
瀬長島ウミカジテラス…を
小っちゃくしたみたいな……。
白亜の建物が並ぶ…場所に着いた。

『巴さん、着きましたよ。
ここが、今日と明日泊まるホテルです』

Yuki Suite Kourijimaは、
エーゲ海に浮かぶサントリーニ島を
イメージしたオシャレな洞窟タイプの
プラベートヴィラタイプのホテルで。

「わぁ~、凄い…可愛い建物…
ここだけ海外みたいだね…素敵~!」

『エーゲ海に浮かぶ
島をイメージしたみたいですよ?
この古宇利島の海の色と映えて、
海外気分ありますよね?』

フロントの建物もお洒落で可愛くて。
フロントの建物の先にも
可愛らしい曲線美の建物が3棟
斜面に沿って上側にももう3棟建っている。

巴は凄いねぇ可愛いねぇお洒落だねと
言いながら、嬉しそうに
周囲の建物の写真を撮っていて。
ここにして良かったなと
港斗は内心ここを選んで
良かったなと思っていた。

古宇利島にはプラベートヴィラタイプの
ホテルは数か所あって、どこにするか
悩んだのだが…。多分巴さんは
ここが気に入るだろうと思って
ここを選んで…正解だったな…と
嬉しそうに目を輝かせている
巴さんを見ていると、思ってしまう。

フロントでチェックインをして
部屋の鍵を受け取ると。

そのままフロントのある筋に
並んでいる3つのヴィラの
フロントから一番遠いヴィラの
サントリーニが今日泊まる部屋になる。

「外から見ても可愛い建物だけど、
中はどんな感じなのかな?」

この…ホテルの雰囲気が最高過ぎて、
ワクワクと…ドキドキが止まらない。

『さあ、ドア、オープン!!
どうぞ、巴さん。入って
建物の中も、見て下さい』

彼が入口のドアの鍵を開けて
私に中に入る様に促して来て、
サントリーニの中に入った。

「わぁああっ、凄い~」

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