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12歳年下の彼のお誕生日の話
第1章 秘密の男子会

『巴さん…ッ…、巴…さ…んッ』

両肩に担がれていた足を
開放されると、グイっと
膝を曲げて折り畳まれてしまって。

「んああっ、ふ…ぁ、あぁんッ…んんんっ」

グイっと…上から…体重を掛けて
押し潰すように…彼の身体と
ベッドの間に挟まれてしまいながら。

求められるままにキスに応じる
お互いの唇を合わせて、
舌と舌を絡め合って濃厚なキスを交わす。

バチュンッバチュンっとキスをしながら
中も彼にかき混ぜられてしまって。

「んんんん゛~~ん゛!!
んっ、ぅ、んっ、ぐ…ッ…ンんッ」

絶頂の喘ぎも…くぐもらせるままで、
ベッドから浮いた腰が、
彼のピストンの度にベッドの上で
跳ねるようにバウンドする。

港斗…君…、激し…い…ッ。

バチュンッバチュンッ…パチュンッ…。

とちゅ…とちゅ…と
ピストンの度に…亀頭で
最奥の子宮口を押し込まれて。
押し込まれる度に白い世界が広がる。

ああ…、また…イクッ…。

「んっ、んんぅ…、ふっ…あっ
んっ、あっ、んん、あぁああぁ゛――――ッ!!」

『…ッ…、巴さ…ん…、
ぼ…、僕も…イって…良いですか?』

ズブズブと…腰を揺する速度を
少し緩めると…こっちの許し…を
乞うようにして…彼が尋ねて来る。

「んっ、あぁあんっ、イって?
港斗君…も…、イって…ッ、んっッ
んんんっぅ、…ンん―――――ッ!!」

またキスで口を塞がれてしまって
彼に途中で言葉を遮られてしまった。
私の言葉を遮ったのは、
彼が再開したピストンなのか
それとも…キスで塞いだ唇なのか……。

『…んっ……、ん…、
ハァ…ッ、巴さんッ…好き…
好きです…、巴さんッ…』

グイっと…畳まれていた足を開かれて
曲げた膝の下から…彼が腕を差し込んで来て。
彼の腕に両足を引っ掻けるような体勢になる。

そのまま、指と指を絡めて
ぎゅううっと握った手を掴まれて。
ゾクゾクっと…背筋が震えるような
身体の奥底から来る快感に毛穴が逆立つ。

「港…斗…く…んッ…、好きッ……
ああぁっ、んんっ…ああぁんッ…」

『巴さん…イキ…ます…ね?』

「んあああっ、んんっ、んん~~ッ!!」

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