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12歳年下の彼のお誕生日の話
第8章 沖縄旅行 3日目

ギシッギシッ…ギシッ…っと

パンッパンっと…港斗のピストンに

合せて軋んで音を立ててリビングに響かせる。

「あああぁっ、んあぁぁあっ
んんっ、ああっ、ああぁあ゛~~ッ!!」

パンッ…パンッパンパンッ……

『巴…っ……さ…んっ…、出るッ…』

「んああぁあっ、んぐっ…ああぁ゛
ああぁっ、ん、ああぁぁあああ゛――ッ!!」

ドクン……ドクンっと……
跳ねる様に中で脈打ちながら…、
一番奥の深い場所に…精液を吐き出されて
……自分の中を…満たされて行く。

『……ハァッ、…ハァ…ッ…』

身体に汗をぐっしょりと掻いた彼が
そのまま脱力して圧し掛かって来て。
彼の身体とソファの間で
足を…上にあげた…体勢のままで
押し潰されてしまって…動けなくなる。

せめて…足……抜いて欲しい…ッ…。

自分の力でその体勢から…
自分の足を…彼の肩から…降ろして
下に下げようとするが……彼が
重たくて…どうにもならなくて…
私がもぞもぞしてるのに気が付いたのか。

『……その恰好じゃ…巴さん
辛い…まんま…ですよね…降ろしますね…』

と……ぼんやりとした感じで
気怠そうにしながら…肩に掛けていた
私の足を…外して降ろしてくれて。

繋がったままで…ソファの上で…
ギュウウと…彼を抱きしめながら
眠そうにしている彼の頭をよしよしと撫でる。

『ん…、巴…さ…ん…キス…して下さい…』

「港斗…君………」

ちゅぅ…と…こっちから彼にキスをして。
ちゅぅ…ちゅ…っと…、短いキスを
何度も…繰り返していると。
彼の方からキスを返して来てくれて。

繋がったままでソファで…10分程…
彼の身体の怠さが抜けて来るのを待つ。

『……巴さん………すいません…
僕…ちょっと…一瞬寝落ちしてましたね…』

「寝てたのは…一瞬だけだったよ?」

『シャワーも…中途半端でしたし…
このまま…シャワーしに戻りましょうか…?』

夕食の前に…身体は本当に軽くだけ
流したのには流したけど。
まだ…髪の毛……シャンプーしただけだし
そう言えば…トリートメントもして無かったと
自分が中途半端だったのを思い出して。
彼と一緒にバスルームへと向かった。


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