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12歳年下の彼のお誕生日の話
第12章 Yuki Suite Kourijima
このプレミア棟にしかない
秘密の場所があるらしいのだが。
港斗君がその入口を探してと
私にそう言って来て。
『っと、その前に……
すっかり忘れちゃってましたけど…。
今履いてるのを脱いで、
こっちに履き替えて貰いましょうかね』
そうだ…、すっかり忘れてた
えっちなショーツを…履くって
そんな約束をしてたんだった。
『今履いてる…のを…、
まずは、脱ぎ脱ぎしましょうねぇ~』
そう言って…彼が…スカートを
捲り上げてしまって。今履いてる
ショーツをずり降ろされて脱がされる。
ショーツを剥ぎ取られてしまって、
スカートの下がスースーする。
彼がその履いてた方のショーツを
洗濯機にポイっと入れてしまって。
自分のキャリーバックから
取り出したセクシーショーツを
綺麗にベッドの上に並べて行く。
「みっ…港斗君…これって…」
『そうですよ、巴。
所謂、玉ショーツってやつです』
そう…玉ショーツと呼ばれる種類の
セクシーショーツでお股の…
大事な部分に真珠が付いてるショーツだ。
『これ、Amazonで39円だったんです』
そう言いながら白のレースの
玉ショーツを見せて来て。
後ろがTバックになってる総レースで
お股の部分がオープンになっていて
中心にパールが当たる感じで1本
ゴム紐が渡っているデザインだ。
これは割と普通そうな感じと
1枚のショーツを手に取ったが
クロッチの部分がないデザインで。
その部分にパールの部分が付いている。
他にもTバックでTフロントで
何一つ隠さない感じのもあって。
ノーパンの方が…マシな気がする。
「これは…ちょっと…っ…」
『これは…どうですかね?
お洒落な感じの蝶々ですよ?』
前の部分が…大きな蝶々に
なっていて。お股の部分が
細くは…なってはいるけど。
布があるには布があってその
細いクロッチ部分の内側に
パールが付いてるデザイン。
蝶々の部分のサイドは
3本のゴムバンドになってる。
他のに比べたら…まだ布がある気がする。
「こっ、この紫のやつにする…」
『じゃあ…履く前に…ここの毛
綺麗に、全部…剃っちゃいます?』