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12歳年下の彼のお誕生日の話
第2章 2024年7月6日

『その…、僕には全然
分からない…話…なんですけど…』

ハリウッドブロウリフト…は何か?と
港斗君が美容のプロの美咲さんに質問して。

ハリウッドブロウリフト(HBL)は
特殊な薬剤を使用して
眉毛の生え方の癖を改善して
自然に整った眉毛の生え方の流れを
作って眉毛を柔らかい毛質に変えるもので。

繰り返し施術をする事で
自分で簡単に眉毛を
自由にスタイリング出来るように
なる…と言うものなのだそうだ。

確かに美咲さんは元々
ふんわり系の美人な人だけど
そう言われて眉毛を見てみると
綺麗な流れになってるのがわかる。

眉毛1つで顔の印象が
大分変るから、プロに整えて
貰うのがオススメよと言われて。

巴さんとエビちゃんは
一緒に眉毛のサロンに行きたいねって
そんな話をしている感じだった。

話題が色々と付きなくて
お開きになる頃には良い時間に
なっていたのはなっていたんだけど。

美咲さんはご主人が迎えに来てくれるのと
お友達の人ともう少し話をしたいと
ここでお別れする事になって、
葵ちゃんを垂水駅まで送って。
垂水駅から手を繋いで歩いて。
一緒に暮しているテラスハウスを目指した。

『明日には沖縄ですよ?巴さん』

「うん、そうだね…楽しみ…だね…」

彼の気持ちは既に沖縄に
行ってる感じだったけど。

『巴さんは、気になっちゃいますか?
まぁ…気になる気持ちもね…、
分かるにはわかるんですけど。
あの2人だったら、大丈夫ですって』

「そうだね……あの…双子が
色々とレクチャ―してくれたんだったら
安心して…も…大丈夫…だよね?」

『でも…多分ですけど、
あの…森園さんとそれなりに
付き合ってたんですよ?彼。
森園さんから…色々と、
仕込まれてそうですけどね?』

「え?そんな感じは…無かったけど……」

と…巴が自分の元カレである
雄介さんはそっちは……だったので。
もしかすると森園さんは、
搾取用とかえっち用とかって
自分の男達を振り分けてたのかなぁって。
何となくにだけど、そう思ってしまった。

『…………森園さんって…
巴さんの元カレと離婚して
今はどうしてるんですかね?』

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