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12歳年下の彼のお誕生日の話
第1章 秘密の男子会

長田に温水プールがあるらしくて
ジムよりも安いから、家から近いし
良く…夜勤明けとか、休みに
泳いでいるのだそうで……。

水泳部と美術部を兼部してたのだそうだ。

小林が合流したので、
新しくビールを4杯頼んで
乾杯して仕切り直しをして。
ある程度……コースも進んで
お酒も進んで来た頃に…本題に
切り込む…つもりだったんだけど…。

『なぁなぁ、小林君ってさぁ
下の名前なんて言うん?』

『下の名前…は…壮太…です…』

『んじゃ、ソウタって呼ぶわ
俺の事は、自分年上なんやし、
ライトって呼んでもろてええで?』

忘れがちだけど…彼の方が…
年齢も学年も上なんだから。
ソウタじゃなくてソウタさんって
呼ばないと…いけない気がするんだけど。

ライトは割と昔からそんな感じで
フランク…な…呼び方や口調をしてても
先輩方にも怒られない得なキャラをしている。

『ミナトから聞いたんやけどさ、
童貞なん?それとも早漏なん?
せやなかったら、あれなん?
小さいとかそんな感じなん?』

『ライト……言い方ッ』

『だって、そこ聞いとかんと
こっちも…何教えたらええかわからんやん。
これ…、俺は使った事ないねんけど
効果あるらしいで?餞別にあげるわ』

と、言いながら知り合いの多い來翔が
早漏の知り合いから譲って貰ったと言う
秘密兵器を出して来て。

『ライト、これは?』

『これ?これは…する前に
チンコにスプレーして…
麻酔??みたいな感じで鈍くして
長持ちさせる…ってやつらしいで?』

『お気持ちはありがたいのですが。
……これは…受け取れません…、
こちらは…市販薬ではなくて、
医師の処方が必要な、処方薬ですよね?
処方された薬を本人が他の人に
譲渡すると、医薬品医療機器法違反
前の言い方だと薬事法違反に該当するので』

ご本人にお返し下さいと
ススッとそのスプレーを
小林が來翔の方へ…突き返してしまった。

『良くね…お祖母ちゃんとかが、
肩痛いん?せやったら
私のシップあげるわとか…言いますけど、
それも…医薬品医療機器法違反になるので…。
向精神薬や睡眠導入剤なら……
その辺りは厳しいかも…知れませんけど…』




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