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主婦という枯れない花
第3章 久しぶりのセックス
「私、さっき人に見られるのが好きって言ったじゃない?体見られるだけじゃなくてセックスしてるの見られるの好きなんた。誰でもいい訳じゃないけどミズキさんに見てほしい。ショウさんも入れて4人でプレイルームに行きたい」
突然の提案に驚く。
「ミズキさんは私たちのセックスを観ているだけでもいい。高まればオナニーしてもいいしショウさんとエッチしてもいい。何してもいいから観ていて欲しいの」
真っ直ぐな目だった。何故か、家を出ることを決めた絵梨佳の顔を思い出した。
「本当に見ているだけでもいいの?」
「もちろん」
興味がないといえば嘘になる。私の中の何かがリカちゃんの提案を受け入れたいと主張している。
私は了承した。
四人でその場を離れシャワールームに行く。プレイルームに入る際は何もしなくてもシャワーを浴びる決まりらしい。
身体をシャワーで流す。心臓の鼓動が速くなっているのを感じる。
下着をつけ直し4人でプレイルームに入る。中は四畳半ほどのスペースで全体にマットが敷いてあり簡単な棚に箱ティッシュとアルコールティッシュ、タオルとゴミ箱が置いてありその横にコンドームが箱でおいてあった。
(ここはセックスをするための部屋なんだ...)
そう思うと何だか他の三人を意識してしまう。
私とショウ君は端に座る。リコちゃんとケン君が向かい合って座る。
これからこの二人はセックスをするんだ。私の前で。
心臓が高鳴る。2人のセックスを見たら私はどう感じるだろう。
窓にカーテンを閉め外からは見えないようにし二人が見つめ合う。
どちらからともなく二人がキスをする。キスなんか何年くらいしてないだろう。求められることも無い。
ケン君がリコちゃんを押し倒しブラジャー越しに胸をもみながら舌を絡めあいキスをする。
優しく耳たぶや首筋にキスをしながらブラを外す。リコちゃんの大きな胸が露わになる。
「んっ...あっ...」
ケン君の愛撫に合わせてリコちゃんの呼吸も荒くなり声が漏れ始める。リコちゃんの乳首は既に勃起していてケンくんが指で刺激するとリコちゃんも喘ぎ声で答える。
本格的に喘ぎ始めたリコちゃんの乳首をケン君が口に含む。口の中で先端を転がされているのであろう。リカちゃんの身体がうねり始める。リコちゃんの身体全体をケン君舌先が這っていく。腰骨から太腿、脚の先から指の間まで全身を愛されていく。
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