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主婦という枯れない花
第5章 乱れた温泉旅行
結局4人でお店に入る事になった。旅行先という開放感からだろうか。ナンパについていくなんて初めてだった。
お互い自己紹介をする。
二人は大学時代の同級生で短髪の方が亮君で背の高い方が蓮君と言う名前らしい。
二人合わせて連休が取れたので二人で旅行に来たらしい。
ちょうど20代最後の歳らしい。
「若いねー。こんなオバサンナンパして楽しいの?私達43だよ」
遥香がからかう。
「全然見えないですよ!美人二人が歩いてたから声かけるでしょ」
そんな話をしてるとビールが4杯テーブルに届くいた。
乾杯をする。
2人共、女性と話すのに慣れているのだろう。話が弾む。遥香もまんざらではなさそうで笑いながら二人の話にツッコんだりしてる。私もなんだか楽しくなってくる。
最初は1杯との話だったが2杯3杯とお酒が進む。
「2人共、お酒好きだねー。良く呑むの?」
「うん。私結婚してるからあんまり呑みに行けないけどねー。」
そう言って結婚指輪を見せる。なんとなく外せなく居るのだ。
「俺声掛けた後に指輪見つけて失敗したかなとか思ったんだけど勇気出して声かけて良かった!」
蓮くんが笑う。
途中蓮くんがトイレに行き亮君が電話かかってきたと言って席を外し遥香と二人になる。
「美樹。大丈夫?嫌じゃない?」
「2人共良い人だし、楽しいよ」
「良かった。しかし二人は今どんな話ししてるのかね」
「どういう事?」
私には遥香が言ってる意味がわからなかった
「二人して同時に席立ってるんだから話ししてるのよ。
どっちがどっちにアプローチするとか、要は私たち2人の値踏みね。」
「そうなの?」
「そりゃあそうよ。ナンパしてきたんだから。」
なんかドキドキした。
「美樹が嫌なら何か理由つけて帰るけどどうする?」
「遥香は?」
「私は別にどちらでも良いよ。まぁ遊ぶには悪くないとは思うけどね。美樹が嫌じゃなければ。」
私は旅先の開放感からかこの雰囲気をもう少し味わいたくなっていた。
「私も楽しいから良いよ」
「おっ!意外ね。了解。」
そんな話をしてると二人が帰って来た。
「なんの話ししてたの?」
亮君が聞いてきた。
「別にー。もう一杯飲んで良い?」
そう言って遥が返事を待たずに次の一杯を頼む。
「いいねー。どんどん呑んじゃって」
まだまだ夜は続きそうだった
お互い自己紹介をする。
二人は大学時代の同級生で短髪の方が亮君で背の高い方が蓮君と言う名前らしい。
二人合わせて連休が取れたので二人で旅行に来たらしい。
ちょうど20代最後の歳らしい。
「若いねー。こんなオバサンナンパして楽しいの?私達43だよ」
遥香がからかう。
「全然見えないですよ!美人二人が歩いてたから声かけるでしょ」
そんな話をしてるとビールが4杯テーブルに届くいた。
乾杯をする。
2人共、女性と話すのに慣れているのだろう。話が弾む。遥香もまんざらではなさそうで笑いながら二人の話にツッコんだりしてる。私もなんだか楽しくなってくる。
最初は1杯との話だったが2杯3杯とお酒が進む。
「2人共、お酒好きだねー。良く呑むの?」
「うん。私結婚してるからあんまり呑みに行けないけどねー。」
そう言って結婚指輪を見せる。なんとなく外せなく居るのだ。
「俺声掛けた後に指輪見つけて失敗したかなとか思ったんだけど勇気出して声かけて良かった!」
蓮くんが笑う。
途中蓮くんがトイレに行き亮君が電話かかってきたと言って席を外し遥香と二人になる。
「美樹。大丈夫?嫌じゃない?」
「2人共良い人だし、楽しいよ」
「良かった。しかし二人は今どんな話ししてるのかね」
「どういう事?」
私には遥香が言ってる意味がわからなかった
「二人して同時に席立ってるんだから話ししてるのよ。
どっちがどっちにアプローチするとか、要は私たち2人の値踏みね。」
「そうなの?」
「そりゃあそうよ。ナンパしてきたんだから。」
なんかドキドキした。
「美樹が嫌なら何か理由つけて帰るけどどうする?」
「遥香は?」
「私は別にどちらでも良いよ。まぁ遊ぶには悪くないとは思うけどね。美樹が嫌じゃなければ。」
私は旅先の開放感からかこの雰囲気をもう少し味わいたくなっていた。
「私も楽しいから良いよ」
「おっ!意外ね。了解。」
そんな話をしてると二人が帰って来た。
「なんの話ししてたの?」
亮君が聞いてきた。
「別にー。もう一杯飲んで良い?」
そう言って遥が返事を待たずに次の一杯を頼む。
「いいねー。どんどん呑んじゃって」
まだまだ夜は続きそうだった