この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
主婦という枯れない花
第8章 芽吹く身体
夜は外に食べに行くことにした。一緒に買物行って何か作ろうかとも思ったが2泊する予定なのでそれは明日で良いという話になり、今日は2人共仕事終わりなので外で済まそうということになった。
バスで駅に向かう。最近できた創作居酒屋に入る。きれいな店内の半個室の部屋に通される。
私は生ビールを頼み、茜ちゃんはモスコミュールを頼む。
飲み物と料理が運ばれ乾杯をする。
美味しい食事でお酒が進む。
「ねえ、美樹ちゃん。絵梨佳ちゃんってお盆休みに帰ってくるんだよね。どんな子なの?」
茜ちゃんが聞いてきた。
「そうだなぁ。昔からサッカーに夢中だね。結構色んな事に直ぐ飽きるけどサッカーだけは続けてるね。サッカー推薦で名古屋の大学行って。一人暮らししてるよ。」
「すご~い!私はバスケ好きで高校までやってたけど全然そんなレベルじゃなかったなー。ほら、私背が高くないじゃない。」
おそらく150くらいだろう。小柄で華奢な女の子という印象だ。
「高いレベルではやれなかったなー。」
「そうなんだー。何か運動はしてたんだろうなって思ったけどね。スリムだし」
「あんまり太らないんだよねー。ところで絵梨佳ちゃんって彼氏とかいるの?」
「どうなんだろうねー。本人からは聞いたことないなー。高校の時までは部活ばっかりだったけど今はどうなんだろ?」
「そうだよねー。私も部活ばっかりだったなー。」
確かにどうなんたろう。高校までは絵梨佳はそんな様子は無かった。聞いてみたこともなかった。。
「だから大学入って初めて彼氏出来て嬉しかったんだよね。それがあんなクソ男だったなんて。」
そう言って茜ちゃんが笑う。
「あー。その子の事、忘れられない?」
「どうなんだろうね。まぁ初めての相手だからねー。」
「わかるなー。私も初めての彼氏は忘れられないなー」
何か女の子同士の会話って感じがする。遥香とはまた違う感じの感覚だ。
「美樹ちゃんの初めての彼氏ってどんな人だったの?」
「高校の時の同級生でね。向こうから告白されて、好きになたったから嬉しかったなー」
「良いなぁ。私はお酒呑んで口説かれて舞い上がって雰囲気良くなってエッチしちゃったのが初めてだったからなー。」
「初めては好きな相手とか思わなかったの?」
「うーん。なんだろう。拓也じゃないけど処女だったのに焦りみたいなものがあったのかなぁ。」
茜ちゃんがグラスを飲み干す
バスで駅に向かう。最近できた創作居酒屋に入る。きれいな店内の半個室の部屋に通される。
私は生ビールを頼み、茜ちゃんはモスコミュールを頼む。
飲み物と料理が運ばれ乾杯をする。
美味しい食事でお酒が進む。
「ねえ、美樹ちゃん。絵梨佳ちゃんってお盆休みに帰ってくるんだよね。どんな子なの?」
茜ちゃんが聞いてきた。
「そうだなぁ。昔からサッカーに夢中だね。結構色んな事に直ぐ飽きるけどサッカーだけは続けてるね。サッカー推薦で名古屋の大学行って。一人暮らししてるよ。」
「すご~い!私はバスケ好きで高校までやってたけど全然そんなレベルじゃなかったなー。ほら、私背が高くないじゃない。」
おそらく150くらいだろう。小柄で華奢な女の子という印象だ。
「高いレベルではやれなかったなー。」
「そうなんだー。何か運動はしてたんだろうなって思ったけどね。スリムだし」
「あんまり太らないんだよねー。ところで絵梨佳ちゃんって彼氏とかいるの?」
「どうなんだろうねー。本人からは聞いたことないなー。高校の時までは部活ばっかりだったけど今はどうなんだろ?」
「そうだよねー。私も部活ばっかりだったなー。」
確かにどうなんたろう。高校までは絵梨佳はそんな様子は無かった。聞いてみたこともなかった。。
「だから大学入って初めて彼氏出来て嬉しかったんだよね。それがあんなクソ男だったなんて。」
そう言って茜ちゃんが笑う。
「あー。その子の事、忘れられない?」
「どうなんだろうね。まぁ初めての相手だからねー。」
「わかるなー。私も初めての彼氏は忘れられないなー」
何か女の子同士の会話って感じがする。遥香とはまた違う感じの感覚だ。
「美樹ちゃんの初めての彼氏ってどんな人だったの?」
「高校の時の同級生でね。向こうから告白されて、好きになたったから嬉しかったなー」
「良いなぁ。私はお酒呑んで口説かれて舞い上がって雰囲気良くなってエッチしちゃったのが初めてだったからなー。」
「初めては好きな相手とか思わなかったの?」
「うーん。なんだろう。拓也じゃないけど処女だったのに焦りみたいなものがあったのかなぁ。」
茜ちゃんがグラスを飲み干す